Parquetとは
Parquetの材料は、学校の教室で使われていた寄木の床材をひとつの木片に分解したものです。時間とともにさまざまな出来事が刻まれた木片はひとつひとつが表情豊かで個性的。気に入ったものを選んで新しい使い方を考えてみましょう。
「セットを買う」では、卓上トレイや壁掛けの棚など、用途に合わせて必要な材料(ボードとジョイント)をパッケージし、セットにて販売しています。「パーツを買う」では、材料となるボードとジョイントを個別に購入できます。使用目的からボードとジョイントの組み合わせを自由に考案いただき、必要な個数を選択してください。
パーケットフロアとは
パーケットはフランス語で「小さな区画」という意味。木片を幾何学的なパターンに並べた寄木細工を指します。
その模様にはヘリンボーン、ハドンホール、ダイスなど様々な名前があります。日本では60年代以降全国に整備された学校建築の定型に採用されたことから、4枚の板を正方形のユニットとし90度回転して交互に張る方法がよく知られていて、スクールパーケットとも呼ばれています。
WANTED ── 学校の床:スクールパーケットを探しています
廃校に眠っているもの、改修や解体とともに廃棄されるもの、全国には色々なシチュエーションで残されている学校の床=スクールパーケットがあるはずです。そのような床をご存知だったりお持ちでしたら、ぜひお問合せフォームからご連絡下さい!
この材料にどのような形や使い方の可能性があるのか、みなさんからのアイディアやご意見も募集しています。お問い合わせフォームから使用例やご要望などを、ぜひご投稿ください。